ラクトフェリンとは?ダイエットにいいって本当?

メタボ

ダイエットにいいと聞けば、試す・試さないどちらにしろ気になりますよね。

今回は、今大注目の成分「ラクトフェリン」とは何なのか?

ラクトフェリンがダイエットにいい、というのは本当なのかを紹介していきます。

ラクトフェリンとは?

ラクトフェリンとは、母乳・涙・汗・唾液などに含まれているタンパク質です。

強い抗酸化力・抗菌力があり、活性酸素を除去したりウイルスや細菌が増殖するのを抑制する働きがあります。

例えば、ケガをした時なんかに「ツバつけときゃ治る」と言われたことがある人もいると思いますが、抗菌効果があるからという理由なんですね。

ラクトフェリンは母乳に多く含まれていることがわかっていますが、特に、出産してから数日間の初乳に多く含まれています。(哺乳類の母乳)

まだ免疫力を持たない赤ちゃんが感染症にかかりにくいのは母乳のおかげです。

その他に、

  • ストレス軽減
  • 老化の予防
  • 貧血の予防や改善
  • 免疫力の向上
  • 腸内環境改善
  • 骨粗しょう症の予防・改善
  • 大腸がんの予防
  • ピロリ菌の除去
  • 花粉症やアレルギーの予防
  • 抗炎症作用
  • 脂肪の合成を抑制する
  • 脂肪の分解を促進する

といった効果が報告されています。

参考URL:http://lactoferrin.jp/file/LFNews18.pdf

ダイエットにいいって本当?

注目したいのは、脂肪の合成を抑制する・脂肪の分解を促進するというところです。

以下は、ライオン株式会社による調査結果です。

【男女12名がラクトフェリン1日300㎎を8週間摂取した結果】

ラクトフェリン脂肪減少

内臓脂肪減少

 

参考URL:https://irdb.nii.ac.jp/00926/0001794814

内臓脂肪の蓄積量が多いほど効果が表れやすい、という結果が出ています。

詳しく見ていきましょう。

脂肪の合成を抑制する

ラクトフェリンは、小腸まで届いて「腸管に吸収」された場合に「脂肪細胞の分解を抑制する」作用があることが研究結果によって認められています

食事から摂取した脂肪は、分解されなければ私たちの体に吸収できません。

分解されずに脂肪になるのを防いでくれることで、ダイエット効果が期待できるということです。

ラクトフェリンは、肉や油っこい料理が好きで太ってしまうという方に最適だと言えるでしょう。

脂肪の分解を促進する

ラクトフェリンは腸管から吸収されると、その多くが内臓脂肪に集まっていきます。

ラクトフェリンには、内臓脂肪を分解する酵素の働きを促進する作用があることが研究結果によって認められています

ただし、皮下脂肪を分解する作用は認められていないため、内臓脂肪を減らしたいという方に最適だと言えます。

内臓脂肪が多いと、糖尿病・高血圧症・脂質異常症といった生活習慣病にかかりやすくなり、動脈硬化症が急速に進行してしまいます。

一見痩せているように見えても、内臓脂肪が蓄積しているいわゆる「隠れ肥満」の場合もあるので注意しましょう。

ラクトフェリンは熱や酸に弱い

ラクトフェリンは、熱に弱く胃酸・胃から分泌されるペプシンという消化酵素によってほとんどが分解されてしまいます。

ペプシンに分解されると、免疫増強物質と強い抗菌力のある成分に変わるので、赤ちゃんにとっては非常に効果的です。

しかし、その他の効果は小腸まで届いて腸管からリンパ管に吸収されなければ発揮されません。

ラクトフェリンは、熱殺菌処理されていない生の牛乳や、サプリメントから摂取することができますが、牛乳に含まれるラクトフェリンは胃でほぼ分解されてしまいます。

ダイエットを目的としてラクトフェリンを摂取したい場合は、胃を通過して腸まで届くように加工されたサプリメントを選ぶことが大事なポイントです。

ラクトフェリンは内臓脂肪が多い方におすすめ!

ダイエットを目的としてラクトフェリンを摂取したいと考えていた方にお伝えしたいポイントは、皮下脂肪には効果が認められていないということです。

健康診断などで、内臓脂肪にひかかった方など内臓脂肪が気になる方におすすめです。

気になる方は以下のラクトフェリンサプリをチェックしてみてください。

調査で使われた量と同じ300㎎のラクトフェリンをたった2粒で摂取することができますよ。